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プレスリリース

29.March.2008

音と彫刻による環境造形・パブリックアートの提案・作家による作品説明

3月29日(土曜日)午後1時より

  芸術作品の帰結(在るべき場所)は、画廊・美術館ではなく、社会的に機能し、社会に貢献すべきであると考え、企画参加作家は、作品の最終形態を千曲川ハイウェイミュージアムという箱から離れることを前提に、小布施という場所・環境のリサーチから制作を取り組み、小布施町という環境にいかにフィットさせるかという問いを前提として作品制作を行いました。 つきましては、作家両氏より、作品説明を行っていただきます。 主催者側は勿論、観客の方にも、公開いたしますので、お気軽に足をお運びください。 音響作家のクリストフ・シャルル氏は、2007年7月に小布施にて環境探索及び環境音のサンプリングをしていただき、小布施の街路に流れる循環の楽曲を設置するという、音響のパブリックアートとして、その楽曲と設置計画の詳細を展示・提案しています。作家の示す「静寂もしくは空間を表現するための音」が、小布施という街路で、街の鼓動のように律動する環境作品を提案しています。 彫刻家の藤井浩一朗氏の、小布施町の調査から構想される今回のプランニングでは、澄み渡った大気と街並が、作品自体のミラー曲面に映り込みながら環境に溶ける設置計画の幾つかを展開しています。 この新しい作品の実現は、自らの造形を誇示するというよりも、移動する人波と季節の変化を柔らかく映し出し、時には雨に濡れ、雪を乗せて、歴史と記憶の町づくりをなされている小布施の今と未来をあるがままに見つめられる環境を提案しています。

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vol.6 アーティストデータ

vol.6 記録


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12.December.2007

音と彫刻による環境造形・パブリックアートの提案

  2007年7月に作家が小布施町を訪問調査し、固有な場所・環境に対しての作品を構想していただくことからはじめ、環境に定着(永久設置)させる「パブリックアート」としての計画自体を、提案しアプローチする企画展です。企画展展示期間を通して、具体的な展開へ向けて、地域の方々や観客の皆さんの印象と感想を重ねることで、アーティストの構想が実現することを期待いたします。
音響作品の作曲及び音響システムを計画するクリストフ・シャルル氏は、小布施の街路にて流れる音響として楽曲を作曲し、彫刻家の藤井浩一郎氏は、小布施町に設置する前提での彫刻作品(鏡面彫刻)をプランニングし、パブリックアートの意味と価値を提案します。

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vol.6 アーティストデータ
2008年1月18日(金)~2008年4月8日(火)

vol.6 出品参加作家

クリストフ・シャルル (音響)
音響作家のクリストフ・シャルル氏は90年代初頭より、日常的な音や環境音などのサンプリングデータの複雑に絡み合う多数の音源を組み合わせ、波の動きにも似た永久運動のような循環のリズムが、意図とは無関係に発生し意外な結果を引き起こす、それぞれの音を自由に振る舞わせる創作活動を現在に至る迄、多様な局面で行ってきました。
2007年7月に小布施にて環境探索及び環境音のサンプリングをしていただき、小布施の街路に流れる循環の楽曲を設置するという、音響のパブリックアートとして、その楽曲と設置計画の詳細を展示・提案していただきます。
作家の示す「静寂もしくは空間を表現するための音」が、小布施という街路で、街の鼓動のように実現することを期待します。
藤井浩一朗 (彫刻)
彫刻家の藤井浩一朗氏は、これまで詩的なドローイングワークを平行させ、金属を紙のように折り曲げて空間の情態を鋭利に作品化してきました。
2007年より紡錘型鏡面立体彫刻の構想を開始しました。小布施町の調査から構想される今回のプランニングでは、澄み渡った大気と街並が、作品自体のミラー曲面に映り込みながら環境に溶ける設置計画の幾つかを展開します。
この新しい作品の実現は、自らの造形を誇示するというよりも、行き交う人波と季節の変化を鮮明に映し出し、時には雨に濡れ、雪を乗せ、歴史と記憶の街という小布施の今と未来に向けて、あるがままに見つめられる環境を創出することでしょう。

◎連動並走イヴェント
ViVa(美場)おぶせワークショップ作品集
vol.6企画展開催期間中併催(1F企画展示室)
2007年度に当館にて、各企画展参加作家を講師に向かえて行われてきた、ワークショップ「ViVa(美場)おぶせ」参加者による作品展を1F実習室・1F企画室にて開催いたします。
ドライポイント・リトグラフ・クリアグラフ・ビニールペインティング・石膏直付け・ワイヤーワーク・妄想画…等。
プロも顔負けの楽しい作品集をぜひご覧ください。


プレスリリース181207PDFダウンロード(3.34MB)OC vol.6

23.August.2007

映像・音響・彫刻からの社会提案

  芸術作品の帰結(在るべき場所)は、画廊・美術館ではない。社会的に機能し、社会に貢献すべきであると考え、企画参加作家は、作品の最終形態を千曲川ハイウェイミュージアムという箱から離れることを前提に、小布施という場所・環境のリサーチから制作を取り組み、作品機能を探る企画展が、以下の日程ではじまります。ファインアートを機能させる具体的な試みに、広くご理解とご協力、ご高覧をお願いいたします。

2007年10/12-2008年1/15
オブセコンテンポラリーvol.5「メモリーズ - 機能としての映像 -
2008年1/18-2008年3/30
オブセコンテンポラリーvol.6「音と彫刻による環境造形・パブリックアートの提案

関連URL
vol.5 アーティストデータ
ビジュアルエコー
北信濃小布施映画祭・60秒シネマコンペティション

vol.5 memories -inages as function -

2007年10月12日(金)~2008年1月15日(土)
「記憶-機能としての映像-」は、リミックスしたデジタルデータプログラムの空間インスタレーションを行う、visual echo デジタルコンストラクト ユニット(2004~)構築クリエイターの、写真・音響・映像など個別作品の展示・社会環境への提案プランニング(機能サンプル)・ 60秒シネマコンペティション作品(北信濃小布施映画祭主催)・花井裕一郎映像作品の、併置企画展です。

vol.5 出品参加作家

「機能としての写真」
鶴田朋之・丑山直樹 -「自家プリント作品によるインスタレーション」
「機能としての映像 - PSPデバイス - 」
曲尾健一 -「映像作品によるインスタレーション・機能サンプル(小布施店舗)」
「機能としての映像 - WecCam + Liquid crystal monitor - 」
丸山玄太 -「映像作品によるインスタレーション・機能サンプル」
「機能としての音響」
池田久 -「音響作品によるインスタレーション・機能サンプル」
「機能としてのオブジェ」
竹之内博史 -「ヒューマンインターフェイス・インタラクティブ・インスタレーション」
「機能としての写真」
小野剛史 -「自家プリント作品によるインスタレーション・機能プランニング(中島千波館公園)」
「機能としての記憶」
町田哲也 -「写真・映像によるインスタレーション・機能プランニング(小布施町内・長野駅・東京各所)」
花井裕一郎映像作品
60秒シネマコンペティション作品上映(北信濃小布施映画祭主催)

協力 

新宿情報ビジネス専門学校・ビジュアルナガノ・こどものためのリトミックながの・ユーボート

◎連動並走イヴェント
北信濃小布施映画祭・60秒シネマコンペティション映画
開催日 2007年11/24(土)-11/25日(日)
可能性を秘めたクリエイターたちによる60秒間の映像作品。小布施の地に現れた「画狂老人」葛飾北斎を超えるクリエイターを発掘、応援するコンペティションです。

さくらびキッズプロジェクト : 10/13-10/27 / 指導教諭 長野市立櫻ヶ岡中学校 中平千尋
10月13日(土)午前10時から作品搬入と展示作業を生徒と中平で行う。午前中終了予定。
10月14日(日)午後1時から3時まで、さくらびキッズによる五感でアート作品のギャラリートーク
10月21日(日)午後1時から3時まで、さくらびキッズによるギャラリートーク2回目
10月26日(金)さくらびキッズプロジェクト展示最終日
10月27日(土)午前10時から中平と生徒による作品搬出作業。午前中終了。

小布施Tシャツ畑 vol.0
開催日(展示期間) 2007年10/4(木)-11/4日(日)
Tシャツに描く図柄(デザイン)と、その図柄に寄せる思いやメッセージをつづる「着る人への手紙」
(400文字以内)を募集します。

関連美場セミナー
11/3 「リトグラフに挑戦!」(リト入門編/10人限定)講師:梅田明雄
11/17 「みんなでつくるテケテケアニメーション!」講師:花井裕一郎
12/1 「アルミ版リトグラフ制作」(リト発展編/10人限定)講師:梅田明雄
12/22「音のなるクリスマスカードを作ろう!」講師:丸山玄太+池田久


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16.May.2007

関係各位様 

  長野県北部・北信濃に位置する小布施町は晩年の葛飾北斎がはるばる江戸から通い、数々の銘品を残した街として知られ、また街並修景事業や栗菓子を中心とした観光地としても独自の成果を上げ、全国的にもここ数年注目を集めてきました。
 その小布施町にある3つの公立のミュージアムのうちの1つで、開館以来12年目を迎える「千曲川ハイウェイミュージアム」が、この4月より“オブセコンテンポラリー◎千曲川ハイウェイミュージアム”としてリニューアルオープンいたしましたので、以下ご案内申し上げます。
 また取材、報道など関係各位皆様のお立場にて、ご支援よろしくお願いいたします。

【行政プロデュース+アーティストネットワークデレクション型美術館の誕生】
ミュージアムの経営的基盤は引き続き町が担い、コンテンツの実質的な企画・立案は作家のネットワーク(美術家・建築家・編集者・企業家らによる実行母体=オブセコンテンポラリー実行委員会)が担当する仕組みを新たに構築し、“行政”=“作家”=“地域”を有機的に巻き込みながら、運営方法も含め、アートをテーマにした地域再生、文化創造の1つの実験的試みとしてスタートいたします。

作家が一個人として社会と結びついていける仕組みは、まだまだ成熟した環境にあるとは言えません。
作品を目の前にして「なぜ、その人はそれをつくったのか」、そして「わたしたちはそこから何を受け取るのか」。 単に作家の作品を展示・鑑賞するという場の機能を超えて、彼らの果てしない創造力と希望を孕んだその仕事と、現実社会を結ぶ接点を探り、具体的なその装置(プラグイン)の構築を作家自らが発想し試行していく。そしてその実現を行政がサポートします。

以下現状の取り組みや予定などをいくつかご紹介いたします。

◎アーティストネットワーク
オブセコンテンポラリーは、作り手側(アーティスト)による作家選抜・出品参加依頼・企画コーディネートを行うという、キュレーター不在のプロジェクト構築を基本としておりますが、コーディネーター毎にネットワークも異なり、企画内容の傾向の偏りを避ける為、都度企画提案の審議を行い、責任コーディネーターを移行させ、多岐にわたる展開となるよう工夫していきます。アーティスト自体が企画に関わることで、自らの制作の社会性を拡大させ、戦略的な表現の仕掛け(仕組み)を苦悩することで、より創造的な環境が構築され、アーティストネットワーク自体が社会性を伴って成熟することを目的としています。

◎アーティストインフォメーション( “INFOBUSE”/インフォブッセ)
参加作家作品販売をショップブースで行いながら、ウェブサイト及び常設映像室インフォメーション投影映像にて、企画出品参加作家の最新情報(最新作・展覧会情報)の追加・告知を更新。オブセコンテンポラリーアーカイブデータに都度追記し、データバンクとして充実させつつ作家の動向を進行形で情報公開することにより、詳細で豊穣に蓄積される機能的なデータベースとして、作家・観客・各関係機関相互に渡って効果的にご利用いただきたいと思います。同時に参加作家の個別インタビューをプロジェクトコンテンツとして制作し、順次これも上記システムにて公開していきます。

◎ViVa(美場)おぶせ/アートセミナー
もっと美術を学びたい、知りたい、理解したい…いい作品を作りたい。テーマも到達点も人それぞれでOKです。
企画展参加作家とオブセコンテンポラリー実行委員が講師をつとめ、アーティスト自らが現在抱えているテーマや課題を元に講座を構成します。
現役の作家との感性と技術の交歓を通して、よりアートの楽しさを地域の方々と分かち合っていく場として広く公開していきます。
*現状は不定期開催ですが、将来的には半期(6ヶ月/12回程度)ごとのカリキュラムを固定化していきます。

◎企業へのアプローチ
これまで在ったようなスポンサーサポートではなく、企業と作家の互恵関係の各種提案を、参加作家に都度依頼し、あるいは提案して貰い、作家と企業とのコラボレーション形態構想のプレゼンテーションの場として、実験的且つ流動的に、企業へのアプローチを行っていきます。
*第1回企業プレゼンは5/10に行われました。

◎教育現場との提携
アートセミナーへの小・中・高校生の参加はもちろん、地域教育現場との連携を模索します。
義務教育の芸術系カリキュラムの時間割当が削減されているなか、美術館と学校、作家と・教師との連携を通して、より若い世代との創造的相互交流を図ります。
*本年度は近隣中学校選択美術「五感でアート」(タイトル仮)講座の企画展示を計画中。

◎イベントプログラム
美術展企画プロジェクトと平行して、芸術文化の総合的発信のベースキャンプとしての役割も担い、可能な限り各種イベント(演劇・コンサート・パフォーマンス等) も開催していきます。


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16.April.2007

関係各位様

このたび、長野県小布施町立「千曲川ハイウェイミュージアム」が、別紙リーフレットのようにリニューアルオープンいたしました。 その成り立ち、経緯なども含めながらご案内申し上げます。取材、報道など、ご支援をよろしくお願い申し上げます。   北信濃に位置する小布施町は晩年の葛飾北斎がはるばる江戸から通い、数々の銘品を残した街として知られ、また街並修景事業や栗菓子を中心とした観光地としても独自の成果を上げ、全国的にもここ数年注目を集めてきました。

その小布施町にある3つの公立のミュージアムのうちの1つ、「千曲川ハイウェイミュージアム」は平成8年にオープンし、本年で12年目を迎えます。 当初、地元の切り絵作家を中心に紹介する美術館として開館しましたが、平成13年頃からは一個人の作家をプロデュースし続ける方法に限界が生じ、以後、専門職ではない(*)館の職員が独自に企画を工夫したり、また企画会社に依頼するような方法で昨年度まで運営を続けてきました。しかし、入館者数の伸び悩みと、加えて昨今の町の厳しい財政事情により、平成19年度からの運営が困難な状況となりました。閉館、あるいは指定管理業者への委託制度により、文化施設以外の道も含めて、検討を迫られる局面になっておりました。(*当館には専属の学芸員が配置されておりませんでした)

景気の最盛期に抱えてしまった地方行政の“ハコモノ”の負担増や、全国的な美術館運営の冬の時代にあって、こうした状況はさほど珍しい事態ではありません。そんな中、現状を少しでも健全に打開していこうという一つの試みとして、町がプロデュースし、アーティスト(*)がディレクションをするという運営方法の美術館が、「千曲川ハイウェイミュージアム-オブセコンテンポラリー」としてこの4月より誕生しました。(*アーティストのネットワークを最大限に駆使したオブセコンテンポラリー実行委員会を実行母体の中核とします/参加メンバーは美術家・建築家・編集者・経営者などで、作家に限定してはいません)

作家が一個人として社会と結びついていける仕組みは、まだまだ成熟した環境にあるとは言えません。 作品を目の前にして「なぜ、その人はそれをつくったのか」、そして「わたしたちはそこから何を受け取るのか」。 単に作家の作品を展示・鑑賞するという場の機能を超えて、彼らの果てしない創造力と希望を孕んだその仕事と現実社会を結ぶ接点を探り、具体的なその装置(プラグイン)の構築を作家自らが発想し試行していく(*)。そしてその実現を行政がサポートします。
(*具体的には同封のリーフレットを参照ください。またサイトobusecontemporary.comにて最新の情報を提供しています)

もちろんこうした企画が美術館の経営力を劇的に好転させるものではありません。前述した経緯ゆえに運営にあたってけして潤沢な予算が用意されているわけでもありません。当面は関わっていただくそれぞれの作家のタレント(能力)を持ち寄り、分担しながらボランティアに近い形で運営していくことになります。また行政の仕組み上、1年間ごとの予算審議成立の上での契約となります。とりあえず我々に与えられた時間は1年間ではありますが、継続して育てこそ意味のある企画です。未来を見据えつつも多くの課題を抱えてのスタートとなりましたが、行政担当者・議会・住民・作家…を巻き込みながら、文化の創造とはいったいどういうものかを真摯に考えるチャンスととらえ、実行委員会一同、取り組んでいこうと考えています。 関係各位の皆様には、ご理解の上、お一人でも多くの方々がこの創造の場へ足を運んでいただけるように、ご協力をいただきたくお願い申し上げます。

2007年4月 オブセコンテンポラリー実行委員会


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JR長野駅下車 長野電鉄 小布施駅下車 車5分
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